運命の出会い


「そ、爽志…さん」


とりあえず
2人はベンチに座った。


爽志はそっと
亜美の手に触れた。


それに答えるかのように
亜美は爽志の手を繋いだ。


「大丈夫?
寒くない?」


「ちょっと
寒いです…」


< 29 / 234 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop