愛してた...
いくら毎日、悠輝にメールや電話をしたって
悠輝は学校に来る気にもなってくれなかった。

だからあたしは、勇気を出して
一言悠輝に言ってみた・・・。

「あたし、悠輝の言うこと何でも聞くから
学校にだけはちゃんときて?
ねぇ? お願い!!」
と、呟いてみた。

そしたら悠輝は
驚くようなことを言ってきた。

「じゃぁ、俺とやって!?
やってくれたら俺は学校にいく。」

・・・・・・・・・・えっ?

あたしはなんかの冗談だと思った。

でも、一回悠輝の家にも言ってみたかったから
「いいよっ」
って言ってしまった、
この一言があたしの人生の歯車を狂わすことになるなんて・・・

あたしはこのとき、まだ知らなかった。
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