冬の星
「やっべ~!」
「ちょーかわいくね?」
ふう・・・。
「んじゃ~桃華は、桜井の隣な」
「あ、はい」
あたしは、指をさされてる机をおった。
「あ・・・」
そこには朝、見た
まぶしい男がいた。
あたしは、隣に
そぉーっと座った。
気まず・・・。
てゆか、挨拶してくれてもよくない?
そんなことを思って、
見てると・・。
目があった。
「なに?」
ちょっとふてこく
こっちを見た。
「あ・・・いや・・よろしくね?」
あたしは、ちょっと笑った。
「ん」
桜井っていう人は、
そう言って
違うとこを見た。
「んじゃ~今日は、自習ってことで」
先生は、そういって、
どっか行った。