好きだから、バイバイ。

「まじで気分悪い?顔色真っ青だぞ?」私の額に手をあてる。
「ちょっと微熱あるだろ。無理しないで横になっとけ」寝室にいくとブランケットと愛用の枕を持ってソファーまでもって行く。
超過保護(笑)言わなくても私が風邪のとき1人が寂しくてリビングにいることちゃんと分かってくれてる。

「大丈夫だよ。ちょっと疲れただけ」
「いいから寝てろ?」

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