紫苑~君を忘れない~

キーンコーンカーンコーン

あっという間に時ゎすぎて今ゎお昼休み。

「ねぇ、桔梗、屋上で一緒に食べない?」

「行こう!きーちゃん!」

「・・・・・」

腕を引っ張られながら屋上へ向かう。

私ゎこの時、完全に亮介の言葉を忘れていた。

「立ち入り禁止」

そう書いているわりにゎドアゎ鍵がついていなくて、サボるにゎ最適の場所だと思った。

   ガチャ

アリスちゃんがドアを開けた。すると中にゎ意外な人物がいた。

「遅かったね。アリス、琥珀、明・・・っと・・桔梗ちゃん??どうしてここに?」

「え!?亮介だぁ。私ゎアリス達に連れてこられて。」

「へー。桔梗と知り合いだったんだー。おもしろいよねww桔梗ww」

「うんwwすごくおもしろい」

「どこがよ?」

「桔梗ゎ知らなくていーのww」

< 11 / 16 >

この作品をシェア

pagetop