年下彼氏×年上彼女


次の日


「遠山さん。」


「ん?なに?」


普段話さない女子から
呼ばれて振り向くと
昨日のあの男がいた。



「あ、有磨君だっ!」



千佳子はテンション高めに
有磨に近づく。
あいつなんでここに‥?


はぁ‥
めんどくさいな



そう思いながら
帰り支度を進めていると
千佳子が戻ってきた。




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