年下彼氏×年上彼女



「有磨君と葉月がくっつけば…
葉月も男嫌い治るかなって
少し期待してたんだけどね。
それも無理だったか。」




「だったら…
原因から取り除けば
いいと思います」



「…有磨君?!」




「真帆先輩色々
ありがとうございました!!」





「ちょ、ちょっと!!」






伝票を持って
真帆先輩の分まで会計を済ませ







俺は携帯を開く。





電話帳から





『砂間先輩』と検索した。



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