年下彼氏×年上彼女



-次の日




「おはよー」



「おはよー!」




またいつもの朝が始まる。



ボーっと駅から歩いてきて
気が付くともう昇降口までいた。





「あ、真帆!!!
おはよ」




「葉月。
昨日はごめん。」




「いいって。
それより本当に平気なの?」




「うん。もう全然元気なんだよね~!!!」








葉月にはいつものテンションで話していた。
葉月に逢うと
なんか平常でいられた。





< 298 / 335 >

この作品をシェア

pagetop