年下彼氏×年上彼女
でも、わたしは今日
覚悟を決めていた。
中島君に借りたタオルを
返すと共に
なぜ、わたしを避けているのか
理由を聞こうと思っていた。
このままでは
どうも納得ができないし
私の中できちんと終わらせられそうにないから。
「部長、今日は幅跳びの記録を
つけるんでしたよね?」
「うん。そう。
よろしくね。」
「はいっ!部長はいつも
本当に頼りになります!」
「ありがとう。杉野君。」
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