年下彼氏×年上彼女



「俺さ、あの時・・・
彩川に英語を教えてもらいたくて・・・
でも、恥ずかしくて言えなくてさ・・・
だから昇降口で待ってたら
ミサキがいたからついでに数学を
教えてもらってたところに
彩川が・・・」



「そ、そんな・・・・」





思わずその場にしゃがみこんだ。





すると中島君は
「大丈夫か彩川!」




と駆け寄ってくれた。






「うん。平気。
ちょっと・・・安心しちゃって・・・」








「・・・///」





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