年下彼氏×年上彼女



はっと気づいて中島君を見ると
照れて斜め下を向いていた。





「あっ、ごめん・・・・
あの・・・そういう意味じゃなくって・・・///」




「じゃあ・・・待ってるから///」




「・・・え?」






立ち上がった中島君を
見上げながら尋ねる。





「今日こそ教えてもらう。英語。」





そういって私の前に
手を差し伸べてくれた。





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