年下彼氏×年上彼女



外はもう、暗くなり始めている。




「あそこの喫茶店とかどお?」




「いいよ。そういえば中島君って
コーヒー好きだもんね。」




「えっ?!
何で知ってんの・・・?!」




「えっ?!あ、そ・・・それは・・・・」





いつもいつも
あなたばかりをみているから。






なんてことは
言えるはずもなくて。






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