年下彼氏×年上彼女



「うわっ!やべっ!
もうこんな時間だ・・・」




「えっ?!」




時そういわれて携帯の時計を見ると
もう夜の9時を過ぎていた。





「ホットコーヒー頼んだのに・・・
もう冷めちゃってるし。」



「ちょっと話盛り上がりすぎちゃったかな」




「んー。でも楽しかったからよし!」





冷めたコーヒーを飲みながら
そういう中島君をわたしは今日
初めてちゃんと見られた気がする。





< 321 / 335 >

この作品をシェア

pagetop