年下彼氏×年上彼女




そんなことを考えていても
地元の駅についても
きょろきょろする中島君が
隣にいた。




「遠山さんも同じ地元だっけ?」


「うん、そうだよ。」




初めての地に興奮したのか
歩きながらも周りを観察している
中島君。




なんか・・・
可愛いな・・・・///







「え?毎日
こんな暗い道通って帰ってるの?」





「うん。駅からは
この道しかなくて。」





「そっか。
じゃあ遅くなったら彩川の事送るわ。」






「えっ///」






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