LOVE♥CUBE [シークレットラブ]
*1*
美月ver
あたし中島 美月[ナカジマ ミツキ]は、今日から高校生!
朝
今日が入学式ってこともあって、朝早くに目が覚めた
『……うゎ 5時半とか早すぎ』
時計をみて、そう呟いた
『みんな寝てるだろうし、朝ごはんつくろっかな』
ベッドを抜け出して、2階の自分の部屋から1階のキッチンに向かう
薄暗い廊下を裸足で歩く
『あれ?』
視線の先には、リビング
そこには何故か電気がついていた
おそるおそる中を覗いてみると…
『あ 悠斗』
あたしの幼馴染 立石 悠斗[タテイシ ユウト]がいた
「おはよ 美月にしては早えーな」
『アンタに言われたくないし
1番遅くに起きてくるくせに』
「うっせーよ」
『てか何してんの?』
「なんか目覚めちゃって」
『あたしも』
あたし達は少し複雑な関係なのだ
朝
今日が入学式ってこともあって、朝早くに目が覚めた
『……うゎ 5時半とか早すぎ』
時計をみて、そう呟いた
『みんな寝てるだろうし、朝ごはんつくろっかな』
ベッドを抜け出して、2階の自分の部屋から1階のキッチンに向かう
薄暗い廊下を裸足で歩く
『あれ?』
視線の先には、リビング
そこには何故か電気がついていた
おそるおそる中を覗いてみると…
『あ 悠斗』
あたしの幼馴染 立石 悠斗[タテイシ ユウト]がいた
「おはよ 美月にしては早えーな」
『アンタに言われたくないし
1番遅くに起きてくるくせに』
「うっせーよ」
『てか何してんの?』
「なんか目覚めちゃって」
『あたしも』
あたし達は少し複雑な関係なのだ