I'm in a pirate ship.
私はとっさに懐から銃を取り出し、


男の銃めがけて発砲した。


銃が男の手から吹っ飛んだ。


ブルー「!?」


ブルーは私が発砲したのに


気がつき、こっちに向かってきた。


ブルーは黙って私の手を引っ張り、


部屋へと連れて行った。


「バタン」


ブルーがドアを閉めて言う。


ブルー「何やってるのよ!!」


いきなり怒鳴られた。


「な、何って、あの人がブルーさん


のことを狙ってたから・・・・」


ブルー「あんなことしたら、


あんたの命があいつに狙われる


って分からないの!?」


「えっ?」


私はビックリした。そんなこと


考えてなかったし、私の命を


狙ったブルーに


「命が狙われるでしょ!?」


と注意されるとは


思ってなかったからだ。







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