I'm in a pirate ship.
ブルー「母は去る際、私に1つの


ペンダントを残したのよ。」


「ぺ、ペンダントって」


ブルー「そうよ。あなたが今


まさに着けている、その


ペンダントよ。


それで私はこっちの世界に来たの。


けれど、私はそのペンダントで


あっちの世界とこっちの世界を


行き来できることを知らなかった


から、タイガって言う男に


そのペンダントを売ってしまった。


とても後悔したわ。


いくら、家族がいないからと言え、


21世紀に戻れないとなると、


悲しくて泣き続けた・・・


ある日バルトに会って、


ペンダントを探すため海賊に


なった。そして10年経った今。


やっと見つけたわ。」


そう言ってブルーは私の首筋に


視線をやった。
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