君とあの場所で

Side*唯那






「春休み短すぎ!ありえないっ」

「ほんとだよね!まじ萎える〜」



あたしは沙綾の両親の車に同伴させてもらった。

同じクラスがいい〜!って毎日願ってたからその希望をお互いに抱きながら、学校に向かった。





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