感想ノート
-
嵐 万凛子 2013/04/16 14:27
-
木村 咲 さま
咲さんのレビュー、すごい、びっくりしました。
指摘頂いたように、小学生時代から大人になるまでの間を描くため、視野が広がっていくところ、性格が形成されていく過程、人を説得する力がついていくさまなど、主要登場人物の四人は成長が見えることを心がけて執筆したのです。
ですから三人称にしては、前半は登場人物が拙くて、だから文章がちぐはぐでリズムが悪くなってしまって。
でも、この作品を愛しています。
咲さんのレビュー本当に眩しかった、嬉しかったです。
咲さんの才能に恋したようです。さっそく、3作品を本棚inしました。
嵐 万凛子 2013/03/31 22:02
-
先ほど、読み終えました。まだ余韻に浸っています。
表彰式でのラストシーン、最高でした。
後半はもう、なんて素敵なんだ!でももどかしい!もどかしすぎる!と悶えながら読みました。
気持ちはレビューに込めましたが、込めきれませんでした。あまりに語りたいことがありすぎて、嵐さま、もう、私と喫茶店でお茶しながら感想聞いてもらえませんか!(笑)
と言いたくなるほど感動しました。
素敵な作品をありがとうございました!木村 咲 2013/03/31 19:34
-
木村咲 さま
光栄です!
なんという巡り合わせ、実は私も、昨日から『トルコの蕾』を読み始めていました。
苑水真茅さんのレビューに吸い寄せられて(笑)
あぁ、なんて嬉しい。
親しくなりたい方だと、作品を読んですぐに思ったのです。
どうそ、これからも宜しくお願いします。
嵐 万凛子 2013/03/30 09:51
-
はじめまして。
実はだいぶ前からすごく気になっていたこちらの作品です。冒頭から、軽い気持ちでは読み始められないなと感じていたのですが(ごめんなさい)エントリーされていたので本棚に入れてゆっくりと読み進めています。
純粋でひたむきなふたりの恋。ただ甘酸っぱいだけじゃない、お互いの抱えている家庭の事情や悩みを本当に素直に美しい描写で書かれていて、純愛とはこういうものなんだなぁと既に感動しています。ふたりに辛い試練が待っていると知りながら、読むのをやめられなくなりました。読み終えたらまた感想を残しに来ますm(_ _)m木村 咲 2013/03/30 09:19
-
先日はレビュー書き逃げすみません。
改めて、はじめまして!苑水と申します。
表紙に惹かれて本作を読ませて頂いたのですが、
よい作品に出会えてよかったと思います。
質の高い、美しい言葉選びは感嘆の一言です。私も勉強しなくては、と身が引き締まりました。
人物もまた素晴らしく、確固とした信念や思想が丁寧に描写されているのは、嵐さまの筆力の高さゆえですね。
って、偉そうに書いて申し訳ないです…。何様でしょうか、笑
でも、本当に素晴らしかったです。
また、伺わせて下さい。では。苑水真茅 2012/06/07 17:30
-
(レビュー御礼)
苑水真茅 様
胸がしんと鎮まるようなレビューを、ありがとうございました。
頂いたレビューを糧にして、これからもくさらず作品を紡いでいきます。
嵐 万凛子 2012/06/07 09:13
-
感想、励みになります。
『光の子』を読んだ後に『考察的断編集3』を読み返すと、はてさて文章が固いなと。
あれを書いた当時、かなり三島由紀夫に影響されていたのと、実際に漢語を多く用いた文章を書きたいと切望していたように思います。
他サイトに『ナルシス·ルージュ』と『薔薇の縛め』を載せましたが、前者は比較的好意的な感想をいただきましたが、後者は散々でした。
他者の感想がすべてではありませんが、なるほどなと思わせてくれる意見に感じ入りました。
しかし、真剣に構想された物語に、さらに真摯な姿で言葉を結んだ瞬間、それは確かに魂がこもるのだなと御作を読んで感じました。
とても大切な作品なのでしょうね。文章からもそれが感じられました。愛しさが我が子を愛でる母親のように滲み出ておられました。
いやぁ~大変読み応えがありました。
ここも、まだまだ文章に真っ向から向き合う人が居たのだなと、捨てたものではないなと嬉しくなったのは内緒の話です(笑)。卯月心 2012/02/22 17:28
-
卯月心 様
縦書きで読みたい、心さんにそう言って頂けて、とても光栄です。
これまでの心さんからの示唆に富んだ書き込みで、私は啓発を受けました。
連載中の作品に、投げかけて頂いた問いを生かしていきたいです。この往復書簡を読み返し試行錯誤していきます。
不思議なことに、私も今日心さんの短編集を読んだのです。
感想はそちらへ書き込みます。
嵐 万凛子 2012/02/22 10:48
-
直ぐに読破するといいながら、少し時間が掛かってしまいました。
今、読了いたしました。
非常に壮大な時系列の中を淀みなく書かれた力量には、ただただ頭が下がります。
これが処女作だなんて信じられません。読んでいて、自分の処女作の存在をこの世から消去したくなるほどです。
もどかしく、やるせない二人の、月明かりを内包しながらも自ら輝ける未来を掴んだ姿には感動しました。
他の作品も読んでみたいな、そう思わせてくれる久々の作品でした。
いつか、この物語が縦書きで読めればという言葉を追記させていただきます。
ではm(__)m
卯月心 2012/02/22 10:15
ねぇね様
偶然、投票速報をみていて、ねぇね様からの投票コメントを拝見しました!
ありがとうございます。嬉しい感想と応援をいただき、幸せです。