キミが好きで
するとみさとが出てきた
「大丈夫!?」

と俺の肩を持って部屋まで運んでくれた。

意識もうろうとした中で
みさとの発言を聞いては
答えていた。

すると俺を寝かそうとみさとが部屋を出て行こうとした。

"嫌だ。出て行くな"
とっさにそう思った。

気付くと俺はみさとの
手を引っ張っていた
< 28 / 106 >

この作品をシェア

pagetop