キミが好きで
~大貴Side~

ンッ…唇に柔らかい感触が
して意識が戻った。

目を開けると真ん前には
みさとがいる。

この状況から分析して
すぐ分かった。

俺はみさととキスしている
ていうことを。

でも何故だ…
寝ていたはずが寝ぼけてしまっていたのかな…

でも俺はこれが絶好の
チャンスだと思い
寝ぼけてるフリして
何度も角度をかえて
みさとにたくさんキスをした
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