キミが好きで
すごく大切な幼なじみ。
(まあこんなこと口がさけても本人には言えないけどねっ!)

そんなこんなで大ちゃんに手伝ってもらいながら
やっと家を出た。

それから大ちゃんの自転車の後ろに乗せてもらって2ケツして学校まで行く。

大『飛ばすぞ―っ!しっかりつかまっとけよ!』

み「りょ―か―いっ!」

大ちゃんは登下校毎日私を後ろに乗せてくれる。

最近の大ちゃんの背中が大きく広く感じるようになった。
(毎日サッカ-頑張ってるからかな…?)

なんて思いながら大ちゃんの腰にまわしてる腕を
いつもより少し強く力をいれた。
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