キミが好きで

……え、えぇ~っっ////
ど、どうしよ…////

大ちゃん~
どおしたらいいんだろ~

気付くと心の中では大ちゃんの名前を呼んでいた


パニックになっている私とはうらはらに

『ねぇ…付き合って?』
子犬のように目をうるうるさせて見上げてくる涼介くん

そんな顔しないでよ~///

『…もうっ!』
怒ったような表情をする涼介くん(笑)

「だ、だって…///」

ギュウッ…
「??!!?!」

気付くと涼介くんの腕の中

『みさとちゃん…昨日泣いたでしょ?』

そう耳元で呟く涼介くん

「え…?」
何で…?

『目ちょっとだけだけど腫れてる…俺が気付かないとでも思った?』

そう言って少しクスクス笑った

そして一層腕の力を強め
『大ちゃんの代わりでもいいよ…俺じゃだめかな…?』
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