キミが好きで

そう言って部屋へ上がる

ドアをあけて中へ入ると懐かしい風景と
大ちゃんの匂い(笑)

わあ、久々だー♪
なんて言ってると
大ちゃんも上がってきた


『持ってきたよーほらチョコ♪』
「わぁーい!大ちゃんありがとっ♪」

そして2人そろって食べだす


するとふいに大ちゃんが話しだした

『みさとさあ…無理してんでしょ?何でもいいから俺に話してみ?』

…何でだろう
全部ばれてる


「何で…?大丈夫だよ(笑)?」
『顔見たらわかるっつーの。俺ら何年の付き合いだよ(笑)』

「…さすがだね(笑)」
『まあな(笑)、で、どした?』

そう言って大ちゃんは
私の隣に座った
< 78 / 106 >

この作品をシェア

pagetop