キミが好きで
急いで大ちゃんを起こさないと…

「大ちゃんっ…!起きてっ!」

大ちゃんが起きるように腕の中でもがく

『っ…ん…?ふぁ~…ど…したぁ…?』

「りょ、涼介が今から家来るって!!」

『え?!…何で?』

「私が連絡返さないから…ほら…」


大ちゃんに携帯を見せる

『この大量のめえると着信…全部あいつからなの?』

さすがの大ちゃんも
目を丸くして驚いている
< 88 / 106 >

この作品をシェア

pagetop