キミが好きで

「…で、でもどうしたらいいn(ピンポーン)

…?!

『やばい、涼介だ』
「え??!どうしようっ」

(大ちゃーん、ちょっと上がるよー)
下から涼介の叫ぶ声が聞こえた

「だ、大ちゃんっ…どぉしよっっ」

すると大ちゃんはいきなりベッドに寝ころがった

…?!

『みさと、おいで』
そう言ってニコニコしながらベッドをポンポン叩く

「…えっ?!何言っt『時間がないから早く』

階段を登ってくる涼介の足音が聞こえてきた
< 90 / 106 >

この作品をシェア

pagetop