伝えたい…。
「私ね…


ゎたし....




あ…ぁ新城君のコトが、


すっ好きなの。」
私がそこまで言うと新城君は笑いながら












「あ〜ぁ先に言われた。
実は俺も…澤田のコトが好きなんだ。澤田ノート拾ってくれた事あるだろ?」

「う…うん。」

私は嬉しくってそれしか言えなかった
新城君は私が返事した後にも続けて

「そん時に澤田ってどんな奴なんだろ?って知りたくなったんだ。きっといい子なんだろなって思った。
気付くと俺は澤田のコトを目で追うようになってた
その時にわかったんだ。
『あ〜俺澤田のコト好きなんだ』って…

長くなったけど、澤田

俺と付き合って下さい!」
こう言ってくれたんだ。
嬉しいよ。嬉しいよ
私は泣きながら

「私でいいなら」

って言った。
それしか言えなかった。
新城君は私を抱きしめて

「幸せにするから。大事にするから」

そう言ってくれた。
新城君
私は、今世界一幸せだと思います。

「ありがとう。ありがとう。」

そう言いながら私は新城君の腕の中で子供みたいに泣きじゃくった。
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