あたしの部屋 *短編





わけもわからず、軽い放心状態のまま
店まで送ってもらい、仕事をこなした。





全然お客さんとの会話が入ってこない
いつも聞いてないようで、耳には入っている






もう、捨てられたの?
あたしいらない?
めんどくさかった?
なにがいけないの?







何かしたか真剣に考えても
全然見当がつかない。












足元がぐらぐらしてるみたいだった。














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