あたしの部屋 *短編
pipipipi
「もしもし、あ?わかった。」
『彼氏?』
「違う、キャンセル」
『そ、てか彼氏いたんだ?』
「さぁね、彼氏"もどき"ならいるけど?」
『どういう意味?』
あまり深く話したくない私は
"ユウト"に近づき髪を
チェックし始める
『答えられないわけね』
「さぁね?あんたは客。それだけ。」
『…』
それから話さなくなったので
淡々と作業を終わらせた。
暇。
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