謎。
そんな不思議な魔法を持っていた私は勿論、


親にも褒められた。


先生にも偉いね、と言われた。


友達は羨ましがった。


誰もが羨むとっておきの魔法なのに、


何故か私はその魔法を嫌っていた。


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