ご主人様の魔法



「お前、俺がエロいの知ってんだろ??」

「知らないよ!!!」


この状態ヤバい!!!


部屋の電気は消えていて


誰かが入ってきたら誤解されちゃう!!!


「どいてよ!!!」

「いや♪これから、良いことするから。」


良いこと!?


全然、ヤバい!!!


「あたしはいいよ!!!」

「遠慮すんなよ。」


そう言って陸はあたしの頬を触った。


――ドキドキドキドキ


めちゃめちゃ心臓鳴ってるよ!!


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