ご主人様の魔法

でも、俺ってそんな風に思われてたわけ??

――ドサッ

俺は蘭をベッドに押し倒した。

蘭は焦っている。

「お前、俺がエロいって知ってるんだろ??」

「知らない!!!」

部屋は真っ暗だから誰かが入ってくれば誤解されるだろ。

まぁ、別にいいけど☆

「どいてよ!!!」

「いや♪これから、良いことするから。」

目が暗闇に慣れてきて蘭の顔が見える。

――ドキッ

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