ご主人様の魔法
*Wデート*
今のあたし達の状況……、
あたしは陸に押し倒されていて、服の中には途中まで陸の手が入っている。
めちゃめちゃヤバい……。
そのままずっと固まる三人。
でも、陸は余裕。
と言うよりも、ちょっと不機嫌??
そのまま沈黙……。
でも、沈黙を破ったのは留依くんだった。
「なんか…、お邪魔したみたいだな。帰ろう、美野里。」
「う、うん…。」
もう美野里って呼んでるんだぁ☆
嬉しいなぁ♪
こんな呑気な事言ってる場合じゃないっ!!!
てか………、
「早くどいてよっ!!!」