ご主人様の魔法

あたしは一気にテンションが上がった。

「蘭は遊園地好きだもんね~♪」

「そうなんだ。じゃぁ、行こうよ☆」

と言いながら、陸の方をちらっとみる留依くん。

「わかったよ。」

「「「やったぁ!!!!」」」

三人同時に叫んだ。

「ハモるなよ。」

陸はちょっとうるさそうに言った。

でも、楽しみ♪

「いつ行くの??」

「美野里と話してて、ゴールデンウィークはどうかなって。」

< 199 / 331 >

この作品をシェア

pagetop