ご主人様の魔法

すると突然視覚が暗くなった。

気がつくと、あたしの唇は陸に塞がれていた。

このキスも、

あたしを安心させる。

ちょうどその時、観覧車がてっぺんに到達した。

そして、数分後……

あたし達はホテルへと向かっている。

「楽しかったね♪また、みんなで行こうよ!!!」

「行きたい♪♪♪」

またみんなで来る約束をしながら、ホテルへと向かうバスの中ではしゃいだ。

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