ご主人様の魔法
「どういう事!?」
すると美野里が、
「だって、めちゃめちゃ良い雰囲気だったから二人きりにしてあげようと思って。」
隣で留依くんも頷いている。
「よくないっ!!!二人きりになったら、危ないじゃん!!!」
「カレカノなんだから大丈夫だよ。」
「まぁ、陸と付き合ったら覚悟がいるかもな。」
今度は美野里が隣で頷いている。
「なんで覚悟がいるんだよ。」
突然声がしたのでビクッとする三人。
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