ご主人様の魔法

「陸も、一緒だね。余裕かと思った。」

「んなわけないだろ。余裕じゃねぇよ。」

それを聞いて、お互いの気持ちがもっと繋がった。

"同じ気持ち"

"一緒"

その日の夜は、陸の腕の中で眠った。

ずっと陸が抱きしめてくれた。

遊園地、楽しかった。

やっぱり、1番思う事は、

陸と幼なじみだったという事実が嬉しい。


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