ご主人様の魔法



そう言って陸はあたしを抱きしめた。


「ちょっ!//////」


陸はあたしの耳元で言った。


「下着姿も見たかった。」

「///////っ!」


あたしの顔は一気に赤くなった。


「耳赤すぎ。」


そう言ってあたしの耳を軽く噛んだ。


「ひゃっ!!!」


あたしはビクッと反応した。


「耳、弱い?」


いつもより陸の声が甘く聞こえる。


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