ご主人様の魔法



「それも聞くの?」


そう言ってまたあたしの方へ近づいてきた。


「き、聞かないっ!!!」


でも、すでに陸はあたしの目の前に来ていた。


「教えてやるよ。」


そう言ってまたキスしてこようとしてきた、その時!!!


――バタンッ


突然バスルームのドアが開いた。


「「えっ!?」」


いきなり過ぎて、思わず二人ともビックリする。


てか、バスルームのドアめちゃくちゃだよ!!!



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