ご主人様の魔法

*小さな恋~蘭Side~*




なんとか急いで準備をして、間に合った。


あたしは待ち合わせ場所の公園まで走った。


公園にはもう美野里が来ていた。


「ごめんっ、美野里!!!」


あたしはすぐ美野里に謝った。


美野里は怒ると怖いから…。


――ガシッ


すると、いきなり肩を捕まれて激しく揺さ振られた。


「詳しく教えなさいっ!!!」


「わぁかぁりぃまぁしぃたぁー!!!」
↑↑↑↑↑↑↑
(訳:わかりましたー!!!)



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