俺様なホスト、狼族の王子様との秘密のキスは蜂蜜の味
「あれ……?」


一つだけダークな雰囲気のホストクラブが、目についた。


黒い大理石のような光る石で、できている床。


七色を放っている不思議な扉。


金色と銀色が入り交じっている屋上



「うわぁ……綺麗」


私は、吸い込まれるようにして、扉を開けて中に入って行った。


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