義弟は甘々束縛彼氏


龍ちゃんだ。


なんか心臓ドキドキ言ってる。


…また夜ご飯いらないのかな。


なんて考えたらまたモヤモヤしてきた。


「…なに?」


「飯まだ?」


そんな声になぜか笑顔が零れた。


笑顔じゃなくてニヤけた?


「今から作るっ」


ドア越しでよかった今きっと幸せで私の顔気持ち悪いから。


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