幼なじみと サヨナラする日
次の日の夜(18時頃)
私は愛空に電話をしたんだ。
「あ 愛空…?」
『そうだけど、なに?』
「あのね…私…愛空の
コトが‥好きだよ
ずっと…愛空のコトが
好きだったの……」
『……………』
どきどきと跳ねる胸の鼓動は自分でも抑えるコトができない…
『ちょっと…まって…』
私…ついに告白したんだ
ぎゅっ…
胸の部分を掴んだ。
目をつぶった。
『ありがと。俺も好きだよ… ずっと…好きだったよ…』
「愛空……」
涙が次々にこぼれ落ちたとめられなかった
嬉しいよ…ありがとう
「愛空…ありがとう…」『うん…』