あたしの俺様執事様。




「どっどうしたの?」


いまいちなにがなんだか
わからない。


「お前…とちりすぎだっつの。人の話しは最後まで聞け?」


「ほんとだよお、すずっ」


扉をあけて入ってきたのは
望だった。


「…?」


なにがどうなってるんだ
ろうか。


「すず。あたしたちが信じられないってゆうことは、こーゆーことだよ?」


そういうと、望は
扉の奥に向かって手招きした。
















「まったく。すずかさんはあいかわらずですね。」






< 122 / 180 >

この作品をシェア

pagetop