あたしの俺様執事様。



キス魔じゃん…。


「はい…。」


「あと、俺のことは海斗って呼べよ。」


「はい…。」


海斗の言いなりのあたしは
しょーがなく、
お姫様抱っこをされたまま
移動をしています…。






何分たっただろうか。



「さぁてと、ここが寮だよ。」



やっと海斗が口を
ひらいたとおもったら
目の前にすんごく大きな
建物。これが寮かあ…。


なんかもう疲れたな。
あたしは海斗に案内されて
部屋の前まできた。


今日はもう、すぐ寝よう。
疲れちゃったもん…。



< 14 / 180 >

この作品をシェア

pagetop