あたしの俺様執事様。


海斗はあたしの服を
脱がしていく。


「そんなに顔赤くしなくてもいいいじゃん。」


「だって恥ずかしいもんっ」


「二回目じゃんかよ。」


たったしかに二回目…。

でもあたしにとっては
何回目だって同じ。

一回一回が新鮮で
はじめてのようで。

キスだって…
恥ずかしくないときないし!!


「じゃあ…手早く終わらすか?」


ニヤッと笑いあたしに
再びおおいかぶさった。



海斗はヤってるときは
いつもと違う感触。


海斗の臭い―
海斗の優しさ―
海斗のきづかい―


それに


海斗のSなとこ
海斗の悪魔なとこ
海斗のいじわるなとこ。


この時は海斗の
すべてを感じられる。

こんなこというのは
変だと思うけど…


あたしはヤってるときは
結構スキなんだ。


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