あたしの俺様執事様。


海斗…ダイスキ…。


――――――――――



「んぁぁ…」


いつのまにか寝てたみたい。
気づけば朝。

まっまぶしー。

ん…横には裸の海斗?

あたしも…裸!?


「きゃっ…」


急いで散らばった洋服を
ひろう。


「んるせーなぁ…。」


なんていいながら
あたしの肩をおして
ベッドに押し倒す海斗。



「昨日全部見たから…恥ずかしがるなって。」


「昨日は昨日っ…」





あたし…かなり恥ずかしい。

海斗は恥ずかしさを知らないのかなっ?

バッキャローっ!


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