すみれ~小さな恋~
でもほっとけなくて俺は君を助けた










名前を聞いた時は

道端にあるすみれを思い出した


誰かに踏まれながらも強く生きようと思う
 すみれ

君にぴったりの名前だと思った


君が寝たとき






君は小さな涙を流していた
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