すみれ~小さな恋~
第二章~希望の生活~

本当

今日はずーっと翼君と一緒だった

仕事はいいのかな??

雑誌を読んだり 長い本を読みながら

「何この人??誰っ??」

っとか独り言を言いながら


私はというとまだ少し震えていた

でも震えるごとに翼君が抱きしめてくれた

久しぶりに感じた人の体温

暖かいや

昼食はおいしそうなチャーハーンを作ってくれた

私は朝と同じ少しずつ少しずつ食べた

とってもおいしかったよ
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