すみれ~小さな恋~
すみれは寂しそうな顔をして

俺のシャツをつかんできた

俺幸せ~~

そんなすみれが可愛くて

だめだと分かっているのに

強く抱きしめた

それでもさびしそうな顔をするので

「じゃ この番号に メール 電話しな?」

「いつでもいいから」

そういうとすみれは嬉しそうな顔をして

頷いた




俺は 玄関を出た
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